ということで、本日は猫の芸について書こうと思う
猫に芸を覚えさせるには~
そもそも猫はワンコと同じように芸(お手やおすわりなど)を覚えるのだろうか??
結論から言うと...
出来ます!!
知能や賢さは、猫によって個体差があるため、全ての猫が必ず芸を覚えるのかといったらそんなことはないのだが、チャップンなら出来る~
はず...
ポイント
ポイントとしては、教えたいポーズなどをとらせて、その後におやつを与えるようにすると、猫は「このポーズをとれば、おやつがもらえる」と覚えるようになるのである
どの芸も基本的には、このような流れで覚えさせるのが一般的だ
まずは~
猫におすわりを覚えさせる方法
おすわりは、猫に教える芸の中でも比較的難易度が低い芸と言える、まず、猫におやつを見せる→おやつを猫の頭の上などに持っていくなどして、おすわりのポーズをとったら同時におやつを与える
この行動を何回も繰り返すことによって「おすわりをするとおやつがもらえる」ということを教える
次は
猫にお手を覚えさせる方法
お手を覚えさせたい場合は、まず、おすわりを覚えさせよう~
おすわりを覚えたら、おすわりしている状態から手を上げさせるように動かして、その後に、おやつを与える
すると「おすわりの後にお手をすると、更に、おやつがもらえる」と猫が覚える
そうやって、猫に芸を覚えさせることにより、ある意味メリットが生まれるのだ
一番のメリットは、芸を通して猫とコミュニケーションが取れるという点で、芸を教えたり、おやつをもらったりすることによって、猫は「飼い主さんにたくさんかまってもらえている」と感じるため、猫との信頼関係が築きやすくなる
また
猫に待てやおすわりの芸を覚えさせておくと、ご飯の時にとても役に立つ
猫がお腹を空かせている時、フードをあげようとすると自分でお皿をひっくり返したり、多頭飼いの時は他の猫のフードを食べてしまったりと制御が出来ない事がよくあるが、猫におすわりなどの芸を教え、ご飯を食べる時に、おすわりをしていてくれると自分勝手にご飯を食べないので食事の管理がとてもスムーズになるのである
他にも
猫がイタズラをしようとしている所を発見したとき、早めにおすわりなどのサインを出し、イタズラを未然に防ぐ事もできる
このように、飼い主がやってほしくない行動をやめれば、おやつがもらえるということを覚えさせるのに活用することができるのである
猫が覚えられるのは芸だけではなく、しつけの行動も教えることが可能~
早速、チャップンに教えねばならん
ついでに、ゴンゴンにも~