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チャップンの5守護猫と賢者の石~

 

チャップン
チャップンには、5ニャンコの守護猫と賢者の石のご加護がある~

 

東京の秋葉原にある神田明神で売ってる、招き猫の人形とスモーキークォーツや~ん
ゴンゴン

 

チャップン
あ、ゴンゴン、言ってはいけないことを言いましたね...

 

チャップン
なんて、夢のない、ア〇猫め!

 

誰がア〇やねん~
ゴンゴン

 

ア〇ちゃいまんねん、パーでんねん!
ゴンゴン

 

チャップン
ゴンゴン、古いよ、いつの時代の猫かバレるよ

 

...
ゴンゴン

 

ということで、本日はチャップンの5守護猫(招き猫の人形)と賢者の石(スモーキークォーツ)のお話です!

これは、東京都千代田区外神田にある神田神社(神田明神)という神社に売っております

 

神田明神とは

正式名称「神田神社」東京の中心、神田、日本橋、秋葉原、大手丸の内、旧神田市場、築地魚市場、108町会の総氏神様で「明神さま」の名で親しまれている

 

神田明神の歴史

社伝によると、神田明神は天平2年(730)に出雲氏族で大己貴命の子孫・真神田臣(まかんだおみ)により武蔵国豊島郡芝崎村―現在の東京都千代田区大手町・将門塚周辺)に創建された、その後、天慶の乱で活躍された平将門公を葬った墳墓(将門塚)周辺で天変地異が頻発し、それが将門公の御神威として人々を恐れさせたため、時宗の遊行僧・真教上人が手厚く御霊をお慰めして、さらに延慶2年(1309)当社に奉祀した、戦国時代になると、太田道灌や北条氏綱といった名立たる武将によって手厚く崇敬された、慶長5年(1600)、天下分け目の関ヶ原の戦いが起こると、当社では徳川家康公が合戦に臨む際、戦勝のご祈祷を行なった、すると、9月15日、神田祭の日に見事に勝利し天下統一を果たした、これ以降、徳川将軍家より縁起の良い祭礼として絶やすことなく執り行うよう命ぜられた

江戸幕府が開かれると、当社は幕府の尊崇する神社となり、元和2年(1616)に江戸城の表鬼門守護の場所にあたる現在の地に遷座し、幕府により社殿が造営された、以後、江戸時代を通じて「江戸総鎮守」として、幕府をはじめ江戸庶民にいたるまで篤い崇敬をお受けた

明治時代に入り、社名を神田明神から神田神社に改称し、東京の守護神として「准勅祭社」「東京府社」に定められた、明治7年(1874)には、はじめて東京に皇居をお定めになられた明治天皇が親しく御参拝になり御幣物を献じられた

大正12年(1923)、未曾有の関東大震災により江戸時代後期を代表する社殿が焼失してしまいましたが、氏子崇敬者をはじめ東京の人々により、はやくも復興が計画され、昭和9年に当時としては画期的な鉄骨鉄筋コンクリート、総朱漆塗の社殿が再建された、昭和10年代後半より、日本は第二次世界大戦へと突入し東京は大空襲により一面焼け野原となった、当社の境内も多くの建造物がほとんど烏有に帰しましたが、耐火構造の社殿のみわずかな損傷のみで戦災を耐えぬいた

戦後以降、結婚式場・明神会館など次々と境内の建造物が再建されていき、昭和51年に檜木造の隨神門が再建されるに及び、江戸時代に負けない神社の姿を取り戻した、さらに「平成の御造替事業」が行なわれ、社殿の修復・塗替えや資料館の創建など境内整備が進められた、平成17年、神札授与所・参拝者控え所・休憩所を兼ね備えた鳳凰殿、氏子英霊をお祀りする祖霊社が建立されるなど、さらに境内整備が進められている

 

らしい~(=゚ω゚)ノ
ゴンゴン

 

御祭神

大己貴命(おおなむちのみこと)

だいこく様 縁結びの神様 

天平2年(730)ご鎮座 国土開発、殖産、医薬・医療に大きな力を発揮され、国土経営、夫婦和合、縁結びの神様として崇敬されている、また祖霊のいらっしゃる世界・幽冥(かくりよ)を守護する神とも言われている、大国主命(おおくにぬしのみこと)という別名もお持ちで、島根県の古社・出雲大社のご祭神でもある、国土経営・夫婦和合・縁結びの神様としてのご神徳がある

 

少彦名命(すくなひこなのみこと)

えびす様 商売繁昌の神様

商売繁昌、医薬健康、開運招福の神様 日本に最初にお生まれになった神様のお一人・高皇産霊神(たかみむすひのかみ)のお子様で、大海の彼方・常世(とこよ)の国よりいらっしゃり、手のひらに乗るほどの小さなお姿ながら知恵に優れ、だいこく様とともに日本の国づくりをした

 

平将門命(たいらのまさかどのみこと)

まさかど様 除災厄除の神様

延慶2年(1309)にご奉祀 平将門公は、承平・天慶年間、武士の先駆け「兵(つわもの)」として、関東の政治改革をはかり、命をかけて民衆たちを守ったお方、明治7年(1874)に一時、摂社・将門神社に遷座されましたが、昭和59年に再びご本殿に奉祀され今日にいたっている、東京都千代田区大手町・将門塚(東京都指定文化財)には将門公の御首をお祀りしてある

 

 

チャップン
で、チャップンの5守護猫(招き猫の人形)は~??

 

招き猫の意味

日本人としては、ほとんどの人が見たことのある、猫の置物だと言えるのではないだろうか、一般的には、手を挙げている招き猫の意味として、右手をあげたものは金運を呼び込み、左手をあげたものはお客を呼び込むとされていた

 

猫が手をこまねいているような姿から、招き猫があると何か大きな福を引き寄せてくれる、ということにつながった、商売をする人にとって、とても縁起の良いもので、商売繁盛、千客万来、開運招福をもたらしてくれるのが招き猫の意味

最近では、お客を呼ぶとされる左手を上げた招き猫の意味には、恋愛成就にもご利益があると言われている、さらに招き猫にもいろいろな色をしたものが作られており、それぞれが持つ招き猫の意味も、風水などによって様々なものがある

 

招き猫の由来

招き猫の由来にはいくつかの説がある

 

世田谷の豪徳寺説

東京都世田谷区の豪徳寺は、招き猫の寺としても有名なお寺だが、そこが発祥であるという説、彦根藩の2代目藩主である井伊直孝が、鷹狩りをした帰りに豪徳寺の前を通りかかった、すると山門で豪徳寺の猫が、井伊直孝に手招きするようなしぐさをしたため、中に入ったそうだ

そこで、とたんに雷雨が降り出し猫によって雨に濡れずにすんだ井伊直孝は、豪徳寺に多額の寄進をし、さらに寺は井伊家の菩提所になり、寺は栄えたという話

 

浅草の今戸神社説

浅草の今戸神社では、江戸末期に貧しさのため、飼い猫を手放さなければならなくなったのだが、夢にこの猫が現れて「自分の姿を焼き物にしたら大きな福が授かる」と言った

そのため、今戸焼の焼き物で猫の姿を作り、浅草神社の参道で売ったところ、評判になったということ、昭和の終わり頃になって今戸神社は、旧今戸八幡が浅草今戸町にあったことから、招き猫の社と看板を掲げ、パワースポットとしてブームになった

 

新宿の自性院説

新宿区西落合に、自性院という猫地蔵を祀った寺がある、文明九年の江古田ヶ原の戦で、太田道灌という武将が敗れて道に迷っていると黒猫が現れて手招きをし、自性院に案内してくれた

そのため道灌は命拾いをし、後の戦いで勝利することができたため、この黒猫が死んだあとに手厚く葬り、作られたのが猫地蔵ということ、境内には猫地蔵を祀る地蔵堂があって、入り口の門柱の上に招き猫が置かれている

 

他にも、京都の伏見稲荷大社や、群馬県高崎市の小林山達磨寺、大阪の住吉大社などに招き猫発祥の地という説がある

 

 

招き猫の左手、右手、両手の意味

上げている手によって、招き猫の意味が違い、ご利益も違っているとされている

 

まず、左手を上げている招き猫は、雌猫だということ、左手を上げている招き猫の意味は、商売繁盛したり、良縁に恵まれるなど、人に関する福を呼び込んでくれるというもの、お店をしている人ならばお客を呼んでくれて、恋愛や結婚の相手を見つけたい人にはいい人を呼んでくれる、といった招き猫の意味

右手を上げている招き猫は、雄猫だとされている、右手を上げている招き猫の意味は、金運や幸運を上げてくれるというもの、宝くじに当たるような運を呼んでくれる、財宝を手に入れさせてくれる、などというのが右手を上げる招き猫の意味

両手を上げた招き猫の性別は、はっきりとした説がない、両手を上げた招き猫の意味は、お金も人間の縁もいろいろ欲張りすぎてお手上げ状態、ということで、あまり喜ばしいものではないとする考えが多い

もちろん、両手を上げているので、金運にも良縁にも恵まれる、という招き猫の意味だと捉える人もいる

 

ほとんどの招き猫は、左右どちらかの手を耳の少し下か、耳のあたりまで手を上げている、しかし中には、招き猫の頭を超えて、招いている手が伸びているものもある、この招き猫の意味は、より大きな福を招いてくれるというもの

上げている手が高ければ高いほど、たくさんの福、遠くの福をまねいてくれるという招き猫の意味、ただし、あまりにも手が長く、高くまで伸びているものは、バランスが悪くて壊れることがあるともされて、欲張りすぎは良くないとされている

 

招き猫の色で違うご利益と置き場所

招き猫の模様には三毛猫が一般的だが、最近では招き猫に色をつけることによって風水の要素を取り入れ、招き猫の意味が違うものとして捉えている

風水では方角も大切にするので、置く場所によっても招き猫の意味の御利益を高めるために最適な置き場所もあるとのこと

 

  • 金の招き猫:金運上昇(西)
  • 銀の招き猫:満願成就、才能開花(北西)
  • 白の招き猫:開運招福(北西)
  • 黄の招き猫:良縁金運(西)
  • 青の招き猫:交通安全学業成就(北東)
  • 黒の招き猫:厄除け魔除け家内安全(北南西)
  • 赤の招き猫:病み避け無病息災健康長寿(東)
  • 緑の招き猫:家内安全交通安全(南)
  • ピンクの招き猫:恋愛成就(東南西)

 

商売繁盛や良縁、家庭円満などを招いてくれる招き猫だが、置き場所によっては運気を吸い取ることもあるらしく、やってくる運はその種類によって方角も違うということがその理由

また、汚れた場所や日当たりの悪い場所など、快適でない場所も招き猫の意味を台無しにしてしまうそうだ、招き猫の意味を知って適切な方角に置くようにしよう~!

 

まとめ

招き猫の意味には、様々なものがあり、ご利益も異なっている、招き猫の由来から考えると商売繁盛や金運上昇が一番多い招き猫の意味だが、近年では、いろいろな色の招き猫が現れ風水的な意味も併せ持ち、それぞれに異なる招き猫の意味がある

 

自分の好きな色の招き猫を選んだり、叶えたいことの招き猫の意味から選んだりして、招き猫を取り入れてみることにより、チャップンの5守護猫のようになるかもしれないよ!

 

 

チャップン
次は、チャップンと賢者の石(スモーキークォーツ)の話~

 

スモーキークォーツとは?

スモーキークォーツは、大地の力が宿る石とされ堅実な思考や行動力を育むパワーストーンで、水晶に属する石の中で最も大地とのエネルギーに関係のあるパワーストーンである、持ち主の心身を安定させ恐怖や不安を解消するのに役立つと言われている

スモーキークォーツは、和名で「煙水晶」と呼ばれ、その名前の通り茶色やこげ茶色をした水晶、この色合いは、水晶に微量のアルミニウムを含まれ自然の放射線を受けたことによる発色で、さらに色が濃くなると「モリオン(黒水晶)」という名前で呼ばれる、また、褐色見えるものは「ケアンゴーム」といい「モリオン」は光を通さない性質があるため、ほとんど真っ黒なので見分けがつくのだが「ケアンゴーム」と「スモーキークォーツ」の区別は非常に難しいとされている

また、黄色身を帯びたものを「スモーキーシトリン」と呼ぶのだが、どの色からが「シトリン」で、どの色からが「スモーキークォーツ」なのかという明確な境界線は決まっていない、ちなみに「シトリン」も水晶のグループで透明な黄色をしている

主な産地は「ブラジル」や「アメリカ」などがあるが、元々は、イギリスのスコットランド地方にあるケアンゴーム山地から産出されており褐色の水晶として人気だったそうだ、その中でも黄灰色がかって明るく見える水晶に「スモーキークォーツ」という名がつけられたと言われている、しかし、現在市場に流通している「スモーキークォーツ」は、そのほとんどが無色の水晶に放射線を照射して変色させた人工石ばかりであると言われており天然で産出されるものは大変希少

 

 

スモーキークォーツに伝わる意味

スモーキークォーツは、古来より「魔除け」の効果があるパワーストーンとして親しまれてきたのだが、浄化作用の高い水晶系の石の中でも特にそのパワーが強く、古代ローマやケルト民族たちは悪魔祓いや厄除けのお守りとしてこの石を使用していたそうだ、そのため、持ち主を取り巻くネガティブなエネルギーや波動を吸収し、守ってくれると伝えられている

スモーキークォーツは「大地」と非常に関係の深いパワーストーンだともいわれていて、まさに「地に足がついた」という表現がぴったりで、この石を身につけると大地の大きなパワーに抱かれているような安心感を得ることができるそうで、この効果はリラックスや癒し、落ち着きをもたらし、自分自身をリセットし見つめ直すことができると言われている、そのため、その人自身の自己形成や自立を促し、夢や目標に向けて前向きなエネルギーを引き出してくれるので心に不安や迷いを抱えている時もその力を貸してくれる

さらに、閃きといった才能を引き出してくれるとも言われているため、そのいった能力が必要なクリエイティブな仕事をしている方には効果的に働いてくれる、また「独立心」も高めてくれるため新しい仕事を始める方や新たに事業を展開して行こうとしている方にも良いサポート役として手助けしてくれるはず...

 

仕事運のお守りに

スモーキークォーツは、持ち主に「落ち着き」をもたらし精神の安定を図ってくれると言われている、そのため、自分自身にしっかりと向き合うことができ秘められた才能を見出す事ができる、この効果は、普段の職場環境において効果的に働き、結果として仕事にも落ち着いて取り組むことができるようにサポートしてくれる、また、この新たな才能を発見したきっかけから、新たな能力を発揮し新しく開発や事業に携わろうとしている人にもオススメのパワーストーンらしい

 

厄除けのお守りに

スモーキークォーツは、古来より「魔除け」や「厄除け」の力が強い石として知られていて、そのため、最近ついていないなと感じている方や厄年の方が持つお守りにピッタリ!

 

ん~

チャップンは、最高の猫と石に守られているということか~

 

チャップン
その通り~、わかったかい、ゴンゴン

 

Zzzzz...
ゴンゴン

 

あ、ごめん、話が長くて寝とった
ゴンゴン

 

チャップン
話になんね、このダメ猫~

 

Zzzzz...
ゴンゴン

 

なんて??
ゴンゴン

 

チャップン
...

 

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