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チャップンとがじゅまる~

 

 

チャップン
チャップンは「がじゅまる」が大好きである~ヽ(^。^)ノ

 

ほ~、で、がじゅまるって何ですのん??
ゴンゴン

 

チャップン
がじゅまるはがじゅまるだし~

 

だから、がじゅまるって何ですのん~??
ゴンゴン

 

チャップン
観葉植物だ!

 

あ~、観葉植物ね! で、観葉植物って何ですのん??
ゴンゴン

 

チャップン
がじゅまるだ!

 

あ~、がじゅまるね! ん...??
ゴンゴン

 

ということで、本日はチャップンの大好きな観葉植物「ガジュマル」のお話

 

猫と観葉植物のお話は以前書いたので、今回の主役は「ガジュマル」

 

ガジュマル

科名 クワ科

学名 Ficus microcarpa

原産地 東南アジア 台湾 沖縄 オーストラリア北部 ミクロネシア など

大きさ ~20m

 

生息地

ガジュマルは東南アジアを中心とした幅広い地域に分布する高木で、沖縄や小笠原、屋久島でも防風や防潮の為に植えられたガジュマルの林を見ることができ、屋久島・志戸子のガジュマル園はその本来の目的としてだけではなく観光地としても有名、巨木も比較的容易に移植できるのでビルの吹き抜けなどで植えられているものもよく見る、また、枝葉が密に付くので刈り込みにも向き、イチジクをぐっと小さくしたような直径1cmほどの果実がオレンジ~赤に熟す

 

姿や形

葉は光沢があり厚みがある、色は濃い緑、長さ6cm前後の卵形で幹の途中から気根と呼ばれる根を何本も出し、それがどんどん伸びて地面に付くと肥大して生長し木を支える支柱根となる、巨大なものは20mもの高さになり、他の木の上で発芽したものが気根を伸ばして元の木を包んでしまい枯らしてしまうこともあり「締め殺しの植物」とも言われている(実際は大きく生長したガジュマルに水の吸収や日光がさえぎられて枯れてしまう)ぷっくりと太った気根の株は「人参ガジュマル」の名前でよく出回っており、盆栽風に仕立てたものにも人気がある、また、若い葉が明るい黄緑色になる黄金ガジュマル(正式な品種名はゴールド・リーフ)という園芸品種もある

 

名前の由来

ガジュマルは沖縄の現地名で正式な和名でもあるが、由来は不明

 

 

チャップンはガジュマルを食べても大丈夫なのか

 

結論から先に言うと...

 

大丈夫である!

 

ガジュマルは、猫には無害で安心して育てられる植物、本来、猫は先の細い草を好む傾向があり、丸い葉のガジュマルは猫が好むタイプの植物ではないので、食べることはあまり心配しなくても良いと言えるだろう、とは言え、特に体に良いというわけではないので葉や実を食べさせることはできれば避けたいところだ、また、必要以上に葉っぱをむしられたり倒されてしまうことは、ガジュマルにとっても良いこととは言えないので猫があまりにいたずらをする場合は、猫が入らない別の部屋に移動させるか、それでも葉っぱを食べたがる場合は、Amazonや楽天などに売っている猫専用の猫草「キャットグラス」などを育ててあげることをお勧めする

 

 

チャップン
わかったか~、ゴンゴン、がじゅまるは凄いんだぞ~

 

で、何が凄いのかね??
ゴンゴン

 

チャップン
がじゅまるがだ!

 

あ~、がじゅまるがね~、ん...??
ゴンゴン

 

猫と観葉植物のお話はこちら

チャップンと葉っぱ~

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