最近のゴンゴンは、猫をダメにするベットから動こうとしない
なので
ゴンゴンは、間違いなくデブチン猫である
それを眺めるチャップンも呆れて起こしにもいかない
だが
これは、非常にまずい...
ゴンゴンが糖尿病になってしまうではないか~
猫の糖尿病の病態と症状
猫の糖尿病とは、ホルモンの一種であるインスリンの働きが悪くなることで、血液中の糖が多くなってしまう病気である
インスリンは膵臓という器官から分泌されており、血液中のグルコース(糖)を細胞内に取り入れる働きを持っている
何らかの理由でインスリンの働きが弱まってしまうと、本来細胞の中に入るはずのグルコースが血液中に残ったままになり、血液中の糖濃度が高くなってしまう
この状態を高血糖といい、長期的に続くと体の至る所に障害を引き起こす
そうすると
膵臓の機能が壊され、インスリンが出なくなることで症状を呈するものが「Ⅰ型糖尿病」で、膵臓は保たれているものの、その他の理由で症状を呈するものが「Ⅱ型糖尿病」である
猫においては、どちらの型も全ての年齢層でみられるが、6歳を過ぎた頃から若干多くなる
比率に関しては「Ⅰ型:Ⅱ型=1:4」程度と推定されており、犬の「4:1」とは、丁度、真逆の関係になっている
主症状としては
★水を大量に飲む
★食べる量が増える
★体重減少
★おしっこの量や回数が増える
★腹部が膨れる(膵臓)
★白内障
★糖尿病性ケトアシドーシス
原因としては
早食い・ドカ食いが習慣化していると、食事のたびに大量のインスリンが放出されるようになる、すると、細胞ひとつひとつのインスリンに対する反応が鈍くなり、血糖を取り込む作用が徐々に鈍る、結果として血中の糖濃度が高いまま保持されるようになり、最終的には糖尿病に発展する
他にも、年齢や基礎疾患、投薬・肥満・品種・遺伝などの原因があるのだが、いっぱいあるので、また今度~
いやいや決してそんなことはないぞ
ちょっと疲れただけや~
とにかく、糖尿病になったら、インスリンの投与や食事療法、運動療法などしないといけないから、ゴンゴンも気を付けや~
本日はここまで、お疲れ~('◇')ゞ